|
■霞流し
この包丁の美しい霞模様は素材本来の構造からくる仕上がりです。軟質の材料と硬質の材料を交互に鍛造するという日本古来からある日本刀の伝統的な鍛造技術で造られています。
刀芯には、スウェーデンの海綿鉄を原材料にしてモリブデンやバナジウムなどを添加し、さらにコバルトを配合したと特殊鋼V金10号を使用。
切れ味の持続性や研ぎ易さ、美しい外観などきっとご満足をいただけることでしょう。
■材質
鋼:V金10号
特殊製鋼法により、一次炭化物の微細化を計りながらCr15%・Mo1%を添加し、また、コバルト(Co)を1.5%添加して素地の強化をし、炭化物の脱落防止効果を一層高めております。これらの成分により、硬い炭化物を多量に混在せしめ、素地の強化を計って耐磨耗性は一段と向上し刃物の長切れが持続し、再研磨による研削が良好な錆び難い鋼です。
■熱処理
職人の技と豊富な経験により焼入れなどの温度管理・保持時間など、材料にあった熱処理を施しています。
■刃付けまで一貫生産
三条産包丁の特徴は成形、熱処理、刃付け、研ぎまで一貫生産です。その包丁の材料や特性を熟知した包丁職人が、責任を持って刃付けまで施します。
|